考える日々

a Contemplative days

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

後悔していることを愛するために

反省はあった。でも後悔はない。 ・・・

地続きの幸せ

自分を大切にする、という感覚がいまだによくわかっていない。自分の機嫌は自分で取る、物事の判断をきちんとする...世にいう「大人の条件」に間違いなく入っている項目だろう。 自分を大切にすると、周りを大切にすることにも繋がるようだ。自分という個人…

100PV

はてなブログのダッシュボードを開いたら通知が来ていた。「今月のPVが100を突破しました」と。 * * * このブログは、いわゆるプロブロガーのようにやらなきゃとか、役に立つ記事を書かなきゃとか、そういった一切を手放してやろうと最初に決めていた。 …

自分を省みる訓練

「ながら作業」が当たり前になっている。情報をいつも摂取しながら、同時にアウトプットもしている。休まることなく、一日の大半をスクリーンに奪われているような気さえしている。常に外を見ているような状態と言えるだろうか。自分のことをゆっくり省みる…

兀々

言葉はふとした時に浮かぶ。 毎日、どこかしらのタイミングで「キーワード」が思い浮かび、そこから次の言葉へと連なっていく。言葉が生まれる瞬間、そこに大層な意味や意図はない。ただつらつらと自分にとって心地よい響きと視覚的なリズムでもって言葉が連…

「お得」の価値は一瞬で終わる

年末年始のシーズンがぬるっと終わりを告げ、今度はバレンタインやホワイトデーの時期がやってくる。ビジネス的にはまさに「売りどき」が続く。しかしながら仕事も始まってしばらく経ち、日常に戻りつつある凪のようなこの時期は、福袋や売り出し品、ご挨拶…

言葉は出逢いたがっている

みんな言っていることはだいたい一緒。 でもどんな言葉で、誰が語っているのか。そして、いつその場面に出会ったかで、自分が受け止められるかどうかが変わる。 経験は人それぞれ違うとしても行き着く思考は同じかもしれない。 人の話を聞いていて「なんかよ…

与える者

「自分を満たす」ことができて初めて他者に分け与えられる。自分が満たされていなければ、欠けた部分を他者の存在で埋めようとしてしまう。それは他者貢献からかけ離れた「搾取」と言っても過言ではない。 また、すでに満たされているにも関わらず実感しない…

書き散らし、分け入って

目の前で誰かと話している状態から離れて言葉にしたい。それでも見えない他者を意識して言葉にしてしまう。手書きで手元に残している雑記ノートにはびっしりと自分の言葉が敷き詰められている。それも誰かの受け売りや知らず知らずのうちに自分の思考と解釈…

抽象的な世界で

具体的な解決方法をしらみつぶしに試すより、一つの本質的な解を見つけたほうが結果として早い。 自分は普段から「個」と「全」というイメージを抱いている。抽象的な概念だが、実際それを意識することで視点が変わっていったように思う。 全ては繋がってい…

徒然な言葉の流れ

仕事をつまらないと感じ始めた時、それは停滞の兆しなんだろうか。0から1を作れていない自分の不足を見つめ直したほうがいいんだろうか。 仕事から離れた時の自分は何者になっているのだろうか。つまらない人間ではないだろうか。 他者との関わりも最小限…

快く配慮されるかどうかは本人のスタンス次第

仕事における「配慮」の程度は、配慮される本人の振る舞い次第で変わってくる。 個人の生まれもった特性を盾にして業務改善を怠るようでは「甘え」と捉えられても仕方がない。配慮したいと思っても、そのスタンスが見え隠れするだけでこちらの士気も削がれて…